2018年2月17日に鎌倉アプルスでアウトドアミーティングを行いました。参加者は個人会員3名、一般参加2名、正会員2名の合計7名。

金沢文庫駅から北鎌倉駅まで6時間、晴天のもと和気あいあいとおしゃべりをしながら簡単なハイキングを楽しみました。自分たちの山の体験、行きたい山やあこがれの山、神奈川岳連の話などいろいろな話題を話し合いました。途中の天園では温かい豚汁を作って食べました。

コースタイム:金沢文庫駅9:08-六国峠入口9:18-9:34能見堂跡-10:36金沢動物園入口(トイレ)10:50-11:46大丸山(横浜市最高峰)11:58-12:46横浜市最高地点-12:57大平山下広場(豚汁)13:37-14:18半僧坊分岐-14:38明月院前-14:46北鎌倉駅14:49

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2月24日と25日の両日、第七回山の自然セミナーを開催した。今回の開催は、昨年11月に神奈川県自然環境保全センターと登山道維持補修管理事業の委託業務協定を締結したことから、「登山道」をてテーマに座学・実地研修を行った。尚、この委託業務協定は平成34年3月31日までを期間と行うものである。セミナーの第一日目は県立山岳スポーツセンターにて座学、第二日目は大山イタツミ尾根にて実地研修を行ったので報告する。

第一日目は連盟会員など25名の参加を得て、神奈川県自然環境保全センター自然公園課・自然保護課から専門職の方々から「丹沢大山国定公園における登山道」をテーマに自然公園の状況や公園歩道の状況について1時間ほどのレクチャーを受けた。その後神奈川岳連で行っている自然保護活動の報告や自然保護指導員制度や自然保護の諸知識について学習を行った。

第二日目は連盟会員など15名が参加して、実際の補修活動などを行った。まだ1月野大雪の残雪のある大山イタツミ尾根に向かい、鍬やスコップを手に、水切り溝の堆積物の除去や除雪などに汗を流した。

第7回山のz自然セミナー1

第一日目、レクチャーに聞きいる(山スポにて)
第二日目の画像は「続きを読む」をクリック

平19年1月14日、山神祭として開催した第74回森林ボランティア活動に9名が参加、山神祠の詣でて、2017年の無事故を感謝し、20118年も引き続き無事故活動も継続を誓った。煤ケ谷水源林をフィールドにした森林ボランティア活動は、2009年4月に10ヶ年の契約で県と覚書きを交わし、継続してきたもの。長期間この活動継続できていることに、感謝する次第。

 

山神祭2018

平成30年度の神奈川県山岳連盟指導者養成講座の参加者を次の要領で募集します。指導者を目指す意欲のある方で、参加をご希望する方は、期日までに申し込み願います.

12月23日~24日、清川村 煤ケ谷水源林で開催した第73回森林づくりボランティア活動に27名が参加した。第一日目はかながわ森林インストラクター会から東昭一講師を招き、森林活動の安全作業について実習を、夕刻の懇親会を、明けて第二日目はフィールドの背後にある仏果山に登山を行い、晩秋の二日間を過ごした。

今回の活動には、埼玉岳連、東京都岳連からの参加をえて、3都県岳連の相互交流も果たした。

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東講師を挟んで、参加の面々

平成29年12月9日(土)、第一回第1回イタツミ尾根登山道補修活動に12名が参加した。

この活豪は、神奈川県自然環境保全センターとの協定により、イタツミ尾根(公園歩道のヤビツ峠大山線)の維持管理補修を目的に平成34年3月31日までの間行われるもの。今回は第一回目の集合活動として実施した。

午前9時にヤビツ山荘跡に集合し、活動概要を説明した後、山荘跡上の野外ベンチ広場の草刈から手はじめとなった。そのあと500mほどの区間の水切りの泥掃け、落葉掻きなどを実施。昼食後解散となった。